どうやってモチベーション維持したらいいの?音楽活動を続けるには?

こんにちは、最近MDを知らない世代が社会人になっていることに驚きを隠せない〇〇歳の@miyamoriKO_BO_です。

まだおじさんと呼ばれるには早い年齢だと思いますが、集中力が途切れやすくなっているので記事を書き上げるのも一苦労です。

筆者は社会人をしながらちょっとずつ執筆作業をしているのですが、自分自身が想像していた以上に大変で、なかなかモチベーションが見つけられません。

昔バンド活動をしているときも同じ感じでした。最初は初期衝動とともにバンドメンバーと曲を作っていく。それだけで楽しかったんですよね。でもそれだけだとバンドメンバーの熱量に徐々に差が出てしまい、活動する雰囲気じゃなくなっちゃいました。

このサイトも徐々に認知されてきているので、弱小アマチュアバンドでしたが、一応スタジオでレコーディングなんかもやったりした元バンドマンの昔語りと今の話って読んでもらえればと思います。

継続することって大変

ただ単にギターやベースを弾いたりコピーしたりする程度なら誰でも続けられます。だって楽しいですもん。でもバンドなんかは楽しいだけじゃモチベーションが徐々に下がっていきます。

筆者を含めて音楽漬けの毎日を過ごしている人には難しい話になるのですが、同じことの繰り返しって人間の意欲を低下させる要因になるんです。それをちょっと理論的に展開していくので、最後まであきらめずついてきてください!

有名な理論でマズローの欲求5段階説ってあるのですが、人間の欲求は階層的になっていて生理的欲求など下位の欲求が満たされれば次の欲求を求めるよ。ってやつです。

正確には人によって重視している欲求は差異があるそうですが、おおむねこの欲求階層によって人間は動いているらしい。

医学分野や心理学の分野ではよく耳にする言葉だと思います。マズロー本人の言葉を引用するなら

“人間は自己実現に向かって絶えず成長する”
アブラハム・マズロー

と言われているそうです。

つまりは「下の階層が満たされたら次はその上の階層に向かって何かしようとするのが人間として当たり前だよ。」って言っています。

具体例を挙げると、本当に死にそうなくらい腹が減ってたら何よりもそれを優先しませんか?死んじゃうので。そうならないように人間はまずは生理的欲求を満たします。

それがクリアできたら、自身が安全になる場所を求めます。子どもなんかは分かりやすいですよね。人見知りだと、安全だと思っている親からくっついて離れない。これが安全欲求です。

今回問題としているのはここから上の階層の話です。

安全確保ができれば人間は所属グループを探し求めます。それが家族だったり部活だったり、会社だったり。バンドを組むって最終的には自己実現の欲求に含まれるのですが、それを求めるにはまず音楽関係のグループに所属しなければならない。

ちょっと変な感じもするかもしれませんが、理論にあてはめるとそのようになります。

最初の頃はこのグループ形成で楽しいから続けられるんです。そうするとそれを誰かに認めてもらいたい。そう思うのは誰しも同じでしょう。誰にも認められない音楽でも良いってキレイごとだと思っています。

認められなければ報酬も得られないし、やりがいが見つけられないですからね。本当はここで多くの人に認知されれば、バンドなどの音楽活動は続けられます。でもそれがなかなかできません。

どうやって認知されるんだろう。とりあえず続けていれば誰かが発見してくれる?そんな甘い世界ではありません。

それが嫌だからみんな頑張るのですが、徐々に資金が尽きていきます。資金が尽きるってことは自分の生活に影響が出てしまいます。それって安全欲求を脅かすことなんです。

しかもバンドでプロを目指すってことは生活を一度捨てる覚悟で、かつ今いるバンド以外のコミュニティから一度離れなければなりません。安全欲求を捨てる覚悟をする上に所属の欲求も捨てるって普通の人にはとてもつらい決断になります。

今の仕事を明日からすぐにやめられますか?酷なことですよね。そこでジレンマが生じて、“とりあえず”なバンド活動しかできなくなり、しだいにモチベーションも下がっていくのではないかと思っています。

というか自分自身がそうでした。

今の生活を捨ててまでバンド活動って続けたいことなのか?

って自問自答したこともあります。きっと他のメンバーもそう思っていたのでしょう。バンド全体のモチベーションが徐々に下がっていくのが分かります。

“とりあえず”な活動だとやる意味を見出せないし、時間とお金をどれだけかけたら音楽で飯が食えるってわからないから続ける勇気がずっとある人はなかなかいませんよね。

きっとそこでメンバー以外の第三者が「バンドカッコいいよね!」と何度もライブに来てくれたりすると、承認欲求が満たされて違う結末だったのかもしれませんが、そこまで続ける精神力がありませんでした。

間違った努力をしたら疲れるだけ

このサイトを立ち上げるにあたって、ブログやwebメディアについていろいろと情報を漁りました。よく目にしたのが、認知されるには毎日記事を投稿するといいよって情報でした。

それから開設前は毎日執筆することも目標にしましたが、はじめてのことばかりなのと一人暮らしの社会人の自分には結構ハードルが高く、速攻で諦めました(笑)

今の自分みたいに諦めが早いのもどうかと思いますが、逆に今だからこそ5段階欲求が崩れないように努力しないことも大切だと思います。

バンドもいい曲を作れば自然とお客さんがついてくる。とか集客を頑張ってとかライブハウスのスタッフさんに言われたりSNSで書かれていたりしていますが、それって正しいことなのでしょうか。

確かにひとつの正解例ではあるのですが、必ずしもそれが自分にとって最善策とは言い切れません。音楽の聴き方とかって常に移り変わっていて、売れ方も多種多様になってきました。

ライブはほとんどせずにYouTubeで配信ばっかりしている人も出てきてもおかしくないでしょう。社会人なんかはそっちの方が合っていたりしそうですし。

とりあえずライブをしまくるって方法を推奨している人もいますが、それは誰しもに当てはまるのでしょうか。曲構成なども十分に考える時間がなかったりするとやっても意味ないですよね。

頑張り方を変えてみよう!

バンド活動をしていても一向に自分の頑張りが認められない。承認欲求が満たされない状況ばかりが続いてしまうと想像以上に疲弊してしまいます。

そんな時は休憩…ではないです!間違っちゃいけないのは、そこで休憩してはいけないこと。モチベーションを取り戻せなくなりますよ!

少し無理をして努力をしていた自分にストップがかかってしまい、「もうバンドはやらなくていいかなー。」って思わせてしまいます。だってそっちの方が今の生活が崩れないですから。

でもそうなると結局継続できなかったってなってしまいます。そうならないためには、"努力する内容を変える!”です。

努力する方向なんていくらでもあります。過去の自分にそう言ってやりたいくらいです。

バンドでなかなか曲が作れないのならば、ライブのパフォーマンスを考えてみようとか。集客方法もSNSだけじゃなくて町で宣伝してみようとか。それがだめならYouTubeのチャンネル作ってみようとか。ブログで色々な情報発信してみようとか。

ちょっと偏った意見でしたが、まだまだグッズを作成してみようとか色んなやり方がありますよね。確かに音楽活動を継続するうえで、楽曲や演奏のクオリティや集客って必要ですが、それらをブラシュアップする方法は多種多様で、自分自身が思いつくこと以外でもたくさんあると思います。

お金をかけずに活動するなら路上ライブとかスタジオでのライブもありますし。

結局のところ曲が作れないって行き詰ってしまうバンドよりも、下位欲求がおびやかされることでモチベーションの維持ができなくなってバンドが続けられない人が多いと思います。

そして自分たちが少し努力したらできそうなことは、多少無理をしてでも実行することで達成感が得られるため、わりとおすすめです。人によって達成できそうな内容って違うので、そこを見つけるのも楽しさのひとつかもしれないですね。

ちなみに達成感を感じることは自己実現欲求を満たしていると言えます。小さなことでも自分の中での欲求を解消することが音楽活動を継続するポイントってところでしょうか。

音楽に関わらず、続けることって実は承認されて自分を表現するための本質ではあるのですが、人間って何かしらの理由でそれがなかなか続けられないんです。そんな中でもどうしたら物事を継続できるのか。って考えたときにこの記事が助けになればと思います。

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