二日酔い対策!本当に効果がある食べ物は?

大人になると切っても切り離せない酒の席。職場の飲み会以外でも、フェスなどのイベントでもみんなでワイワイ盛り上がるのに欠かせません。

ついつい飲み過ぎてしまった翌日に二日酔いで公開してしまわないように、二日酔い対策の食べ物を“飲酒前”“飲酒中”そして“飲酒後”に分けて紹介していきます。

飲酒前に摂取しておくとよい食べ物

アルコールは他の食品と異なり、消化を受けることなく吸収されます。通常では飲んだ量の20%程度は胃から、残りは小腸上部から吸収されます。胃からの吸収に比べて、腸からの吸収は速いとことが知られています。また全般的に吸収は早く、消化管内のアルコールは飲酒後1~2時間でほぼ吸収されてしまうといわれています。

引用:e-ヘルスネット 厚生労働省生活習慣予防のための健康情報サイト

アルコールの吸収速度が速いと二日酔いになりやすいと言われています。
引用元サイトの情報とまとめると、アルコールがすぐに小腸に行かないような状態にすることで、アルコールの吸収を遅らせて、二日酔い対策にもなります。

胃にとどまりやすい食べ物は脂肪が多い食べ物です。たくさん食べなくとも、胃内に脂肪分があることで、アルコール吸収も時間がかかっていきます。

チーズ

よく、お酒を飲む前に牛乳を飲めばいいって聞くけど…

牛乳もチーズも乳製品で、ある程度の乳脂肪があります。しかし100gのチーズを作るのに約1000mlの牛乳が必要ともいわれており、牛乳よりも少ない量で効果が期待できます。

またチーズは高たんぱくな食品です。肝臓は再生する臓器と言われていますが、その再生にはたんぱく質が欠かせません。
翌日の効果としては出ませんが、アルコール性肝炎などを予防するためにもチーズはおすすめです。

唐揚げ

これも脂質とたんぱく質を多く含んだ優秀な食品です。
最初に食べると胃もたれしそうですが、 鶏肉に含まれるビタミンB6は脂質やたんぱく質の代謝に効果があると言われています。
脂質の代謝をあげるため、他の揚げ物料理よりも胃もたれはしにくく、おすすめです。

他にも、マヨネーズを使ったポテトサラダやフライドポテトなどもお酒の席の定番メニューではおすすめです。

お通しはキャベツで!

胃もたれしないようにキャベジンなどを飲まれる方はいると思います。
あれはキャベツに多く含まれるビタミンUという成分を摂取できるような医薬品です。

飲酒前に脂質を食べると良いと言いましたが、やはり胃もたれしてしまう場合もあると思います。それを防いでくれる働きがビタミンUには含まれています。

特にキャベツに多く含まれており、他にはブロッコリーやレタスなど緑色の野菜に多く含まれているケースが多いです。

もちろん野菜があまり好きではない方や、少しでもご飯を多く食べたい方などはコンビニなどでキャベジンなどのドリンクを買って飲むのも良いでしょう。

飲酒中に摂取すると良い食べ物

飲酒をすると脱水になるため、水分・ビタミン・ミネラルに気を付けていきましょう

チェイサー(水)

ウイスキー好きならば知っているかもしれませんが、ウイスキーなどをストレートで飲んだ後にノンアルコールドリンクを飲むのを交互に繰り返す飲み方があります。

ここでは脱水にならないように気を付けるため、水を推奨しています。
本来は口の中をリフレッシュさせる目的ですが、二日酔い対策としては、水を多めに摂って脱水を防ぎましょう。

大根

大根にはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCはアルコールの分解を速めてくれる効果があります。

だし巻き卵やしらすおろし、塩焼きなどで大根おろしとして添えられている存在ですが、実は結構いい仕事をします。豚汁など他の野菜も摂取できる料理だとさらに良いです。

豚肉料理

豚肉に多く含まれているビタミンB1は糖質の分解酵素の働きを高める効果があります。アルコールは糖質の一種であり、ビタミンB1はアルコールの分解も促進されると言われています。

さらに豚肉はミネラルも豊富に含んでおり、脱水による二日酔いを予防するにはもってこいの食品です。

飲酒後でも二日酔いに効果がある食べ物は?

飲酒後すぐに帰宅する前に、コンビニでも手に入って二日酔い予防に効果があるものを紹介します。

トマトジュース

オレンジジュースとかよりもいいの?

トマトはアミノ酸やクエン酸などの疲労回復成分を含んでいます。それらはアセトアルデヒドの代謝速度を速めてくれる効果があります。

また、トマトは果物や野菜の中でも利尿効果があるカリウムを大量に含んでいます。飲酒した翌日にむくみやすい人には必須のものになります。

しじみ

飲み会の締めや翌日の朝の定番にしじみのみそ汁などがあります。味噌からミネラルを摂取して、しじみからはオルニチンという肝臓のはたらきを高める成分を摂取できます。

飲酒直後でも暖かい飲み物は胃腸に負担がかかりません。
コンビニにしじみの味噌汁のもとが売っているので、とりあえず買っておいて翌日飲むのも良し。飲酒後いつ飲んでも万能な食べ物なので、ぜひ活用しましょう。

スポーツドリンク

アルコールやアセトアルデヒドの分解にはある程度の糖質が必要になってきます。お酒を飲むときはあまり食事をとらない人は、糖質が足りずにアルコールの分解が遅れ、二日酔いとして残ってしまう場合があります。

糖質やミネラル・水分が同時に摂取できるスポーツドリンクは一石三鳥です。ただし、飲み過ぎるとカロリーオーバーしてしまう場合もあるため、常識の範囲内での摂取が望ましいです。

節度を守ってお酒を楽しみましょう

結局のところ、これら全てを積極的に摂取しても飲み過ぎたら二日酔いになってしまいます。自分の限界を理解して、節度を守って飲酒することがいちばんの二日酔い対策になるでしょう。

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