フリーのカメラマンになりたいけど何歳までなら大丈夫?

どうも、副業でフリーフォトグラファーをしている@miyamoriKO_BO_です。

今日はフリーのカメラマンやフォトグラファーになりたいけど、きっかけやタイミングがわからない方向けの話です。ちなみに自分が副業でフォトグラファーを始めたのは27歳の時でした。もちろん現在も仕事を続けていますし、全く別業種なのでこれからも並走して続けるつもりです。

もしもそれが完全にカメラひとつで飯を食うとなるとタイミングや年齢、環境はかなりシビアになると思います。タイミングを間違えたために、せっかく独立したものの、廃業して以前より処遇の悪い会社に勤めることになったケースも知人などに聞いたことがあります。

ここではそうならないよう自身の経験も踏まえてお伝えしていければと思います。

カメラマン・フォトグラファーは何歳までの独立がオススメ?

自身のTwitterのDMやネットでの書き込みも含めて、40代で脱サラしてカメラマンになりたいのですが、フリーとして活動を続けられますか?といった質問をもらったり、書き込まれていることを目にします。

結論から申し上げますと、独立するのに年齢は関係ないと思いますが、若ければ若いほどその業界では有利になりますし、失敗しても他の職業に転職するなどの潰しがききます。40代や脱サラをする場合はしっかりと事業戦略を立てるとともに、リスクを考慮しなければならないと思います。

それらを踏まえたうえであれば、カメラマン・フォトグラファーとしていちから仕事をもらう場合は、年齢が高くなればなるほど時間もありませんし、どこかに所属するよりも初めからフリーランスで始めた方が上手くいくのではないでしょうか。

しかし、メディアを扱う業界としては年齢はとても重要だと思います。例えば結婚式でブライダルフォトを頼みたい場合に30代や40代の人が担当になった場合は「経験もある程度ありそうだし、信頼できるかもしれない。」と思いませんか?
それが70歳近くのカメラマンが担当ですと言われると「うーん、このおじいさんで大丈夫なのかな?最近の結婚式を分かってるのかな?」と見た目で判断されても仕方ないでしょう。

さらに言えば、若者向けのwebメディアの撮影に同行する際であれば50代よりも40代、さらに言えば20~30代の方が読者の目線に近い感覚を持ち合わせているので、年齢が若い方が重宝されます。

逆に年齢が高いとできない撮影というのはなかなか少ないのが現状です。ネイチャーフォトや物撮りなどは年齢は関係ありませんが、徐々にカメラの講師など別の仕事を増やすなどしてシフトするのが良いのではないでしょうか。

まずは安定して稼げる方法を見つけよう

じゃあ何歳でもフリーのカメラマンやフォトグラファーで稼げでるのは分かった。でもみんな本当に稼げてるの?そう思った方は多いのではないでしょうか?

もちろん、全員が稼げるわけで環ありません。そのような業種があればみんなそちらに向かいます。ではなぜ稼ぐことができない人が出てくるのでしょうか。それは「仕事を選んでいるから」ではないでしょうか。

嫌なことをやりたくないからフリーランスになる。その考えには大賛成です。嫌な上司の接待をしなくても良いし、個人で仕事をしていますから無理に取引先の機嫌をとる必要もありません。

しかし「ブライダルはやりたいジャンルじゃない」とか「物撮りじゃなくて人物を自分の思ったように撮りたいんだ」といったように、仕事として継続できない人はせっかくのチャンスを無駄にしている人が多いように感じます。

もちろん完全に独立して安定した依頼がくる人であれば仕事を選んでも問題ないと思いますが、フリーで収入を得たい場合はまずいろんなジャンルに挑戦することが大切なのではないでしょうか。

僕自身も知人の写真撮影からライブ撮影、ブライダル、物撮り…とできることならいくつも挑戦してみました。もちろんそのジャンルに初挑戦なものもいくつかありましたが、やってみないことには適正もわかりませんし、何より収入が入りません。

フリーとして活動するには何よりも先に収入があることが最優先されます。僕自身はライフワークバランスの兼ね合いで現在の仕事も続けつつ、副業としてフォトグラファーを続けていますが、もしも今後に完全な独立をする場合はまずはカメラで稼げる額を増やしていくことに専念してからやりたいジャンルを極めていくと思います。

何はともあれ、仕事を選ばず収入が入る仕組みを作る。これが年齢どうこうよりも最重要課題になることを忘れないでください。

それなら新卒でいきなりフリーは可能?

実際にこんな人もいますし、もちろん無理ではありません。でも副業フォトグラファーからするとおすすめはできません。

始めにカメラマン業界の会社やスタジオに就職するのももちろん良いですが、僕のように全く別の業界に勤めるのも可能でしょうし、とりあえず仕事として組織に所属することはとても重要だと考えています。

組織に所属することで、社会の仕組みを理解することはもちろんですが、カメラを購入する際には軍資金が必ず必要になります。今やスマホで撮影できる時代ですが、高画質の写真を撮るためには高額な本体やレンズ群が必須です。

中古でそろえたとしてもプロとしてやっていくためには20万~30万は最低でも必要になると思います。そのお金はどこから出てきますか?バイトでしょうか?ローンでしょうか?ローンにしたとき、仕事をしていないのにその審査は通りますか?

まぁショッピングローンなのでバイトでも実際は通るのですが、高額機材を購入するときに軍資金は多いに越したことはありませんし、機材を購入するために無理に生活費を切り詰めるのは精神衛生上好ましくはありません。

若ければ若い方が好ましいと言いましたが、メディアの露出あるジャンルではありませんし、若さが命みたいな業界でもないので、数年我慢できるのであれば、仕事をしながら機材を購入したり単発の依頼をもらったりする方が安全に独立することができます。

本気でカメラ一本で飯を食っていきたい!!と思っている人以外は仕事を別で持つ方が絶対に良いです。

まずは副業で始めてみよう

フリーのカメラマンやフォトグラファーとして独立してやっていけるか判断できない人におススメなのは副業です。

上に書いたように副業で稼げるかやってみてください。家庭がある方ならなおさらです。夫が急に「カメラマンになる」みたいなふざけた発言をして許してくれる奥さんなんて普通はいません。

ある程度副業で稼ぐことができるようになれば奥さんの意見も変わるでしょうし、自分の地震にもつながります。
サラリーマンしかしたことない人であれば自分のスキルで稼ぐというのは新しい快感でお金以上に達成感が感じられるでしょう。

確かに本業で時間や労力をがっつり割いたうえで、副業で稼ぐというのは並大抵のことではありません。

まずは自分がどれだけ、熱意があるか、そして適性があるかを副業を通して探ってみてください。

DMでの質問等も受け付けています